• 2023.10.02お知らせ【木鶏会〜感想文シェア会〜】

    ー悲愁を超えて歩み来た百年を読んでー

    「両親と死別し、長崎で被爆し、2回の流産、1回の死産、夫の死滅を経て百年歩んできた吉村光子さんのインタビューを読んで、想像を絶するものがありました。

    その中でどんな難関辛苦にあっても悲観せず上を向いて歩く、という言葉が印象に残っています。

    自分の人生、41年ですが悲愁と呼べるようなことがあっただろうか、と考えた時、妻の大病が一番最初に思い浮かびました。

    私の妻は大腸を全摘出する大病を患い、とても本人も辛かったと思います。子供達もまだ小さく、自身も妻と子供を支えようと四苦八苦しました。

    そんな時にやはり『悲観せず上を向いて歩こう』、そう思ったことを思い出しました。

    悲愁を超えた先に、より強くなった家族の絆があったように感じたものです。

    人生これからも悲愁があると思います。悲観せず、上を向き、より良い自分になれるようにと思います。」(ミズ・バラエティー 男性社員)

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    先日は第4回目のミズ・バラエティー社内木鶏会でした。

    参加者の感想文にも深みが増し、皆それぞれが真剣に取り組んでいる様子が伺えました。

    来月もまた致知を題材にし、学びを深めていきたいと思います。

  • 2023.09.25お知らせ【月1開催 人間力研修】

    弊社では、「16の行動指針」をテーマにした階層別研修(通称「人間力研修」)を毎月1回行っています。今回のテーマは「勉強」で、「勉強」という言葉の意味について皆で学び、理解を深めました。

    この研修は、メンバーがローテーションでファシリテーターを務めるのですが、研修の進行方法を考えるのもファシリテーターの役割です。

    動画を活用したり、ゲームを取り入れたり、毎回、色々な形で研修が実施されます。

    この研修の全てが学びの機会と考えているため、講師を立てることはせず、社員だけで作り上げていきます。

    30歳未満の一般社員で構成されたグループでは、参加者各自が「勉強」という言葉の意味を考え、自分自身の考えを共有しました。さらに、社内報を音読し、そこから「勉強」の意味を探求しました。

    集まった社員たちは、自分の将来像を描く上で「勉強」が重要であることを共通認識として確認し、そのために今の自分に何が必要か、どのような努力が必要かを個々に考えました。

    木鶏会の他、このような勉強会も毎月開催されています。

    参加者は自身の考えを実行し、改善を重ねる力を養う機会となっています。今回の研修においても、若手社員たちが自己成長と将来の目標に向けて積極的な姿勢を持ちながら、「人間力研修」を通じて深い学びを得ることができました。

  • 2023.09.18お知らせ納涼会を行いました

    先日、納涼祭を開催しました。社長を含む50名以上のメンバーが参加し、社員の家族も一緒に楽しいひとときを過ごしました。

    会場にはキッチンカーも設置され、おいしい食べ物や飲み物を楽しみながら、みんなで交流しました。

    この機会を通じて、普段あまり交流の機会のない人々も多くのコミュニケーションをとることができました。楽しい雰囲気の中で、絆を深める素晴らしい時間となりました。

  • 2023.08.18お知らせ【木鶏会〜感想文シェア会〜】

    親として子供に何を伝えてあげられるか

    以下は、Aさんの感想文です。

    (木鶏感想文)

    「今回の致知のテーマは『学を為す故に書を読む』。まさに木鶏会そのもののようなテーマ。そして日本一に輝き続ける学校は何が違うのか、という副題のとおり全国優勝常連校のトップを維持するための苦労や大事にしていることを通して得られるものを学ぶという記事でした。やはり誰もがつかめるわけではない結果を手にした人が共通していることは多いのだとあらためて思いました。

    そしてこの記事を読んで何を子供に伝えてあげれるかを特に考えました。

    1、一生懸命にやること

    2、自信を持つこと 自分を信じること

    3、そしてすべてのことに感謝ができるようになること

    成功や結果を追求することよりも、上記の価値観を大切にすることが重要であり、そして一生懸命に自分がやりたいことを自信がつくまでやり通させるようになってほしいと思います。

    親としてできることは「良い出逢い、人・言葉・出来事」をとにかくたくさん経験させてあげること、

    木鶏会をやってそれが子供に伝えられることが何より良かったと思います。」

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    先日は第3回目のミズ・バラエティー社内木鶏会でした。

    回を増すごとにこの木鶏会の雰囲気が良くなってきており、笑い声あり、大きな拍手ありで参加したみんなが楽しんでいる様子が伺えました。

    致知出版社の柴田様からは「自己開示」をしていく会社様は木鶏会が深まっていくとアドバイスもいただきましたので、これからはより一層”素心”でこの木鶏会に参加したいと思います。

  • 2023.07.14お知らせISO9001(品質マネジメントシステム)の維持審査が無事終了いたしました。
  • 2023.07.13お知らせISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の維持審査が無事終了いたしました。
  • 2023.07.01お知らせ【木鶏会〜感想文シェア会〜】

    先月に引き続き、今月も木鶏会を実施しました。

    冒頭に社長の挨拶があり、クレームが発生した際の心のあり方についてお話をいただきました。

    「他責思考に陥らないことが大切」
    クレームが発生した際、無条件反射的に自分以外の責任を追及するような行為はしてはいけない。先ずは、自分の行動を省みて欲しい。それをしなければ、自省できず、自分を改善することをしなくなる。自分にも何かしらの原因があったことをしっかり認識し、そのうえで他の原因についても話し合い、皆で改善していくような姿勢を大切にして欲しい。それができたら、品質は自ずと向上するという内容のお話でした。

    また、今回の木鶏会は、通称 第一ロジスティクスで実施しました。

    なぜこのような形を取ったのか?

    それは、社内で実施するにあたり「参加者全員が集まれる場所はどこか」という話し合いをしていた中で、人事担当の社員より、現場で実施してみてはどうか?という提案があったことから始まりました。

    椅子に座って向かい合って話すよりも互いの距離や心が近くなり、また、リラックスした雰囲気の感想文シェア会になるのではないかという考えから、他の研修で使用したことのあるヨガマット(現在は災害備蓄マットとして保管しています)を床に敷き、各々が好きな形で座っての木鶏会になりました。

    不思議なもので、前回の机を介して向かい合うスタイルから今回の形に変えただけで、お互いの距離が近くに感じ、前回よりも自身の聴く姿勢が整っていたように思います。

    今回も

    「普段あまり会話できない人と話ができていい」

    「感想を聞いてその人の考えを知ることができる」

    「同じ題目の感想文なのに全員が違った着眼点でとても興味深い」

    「いつもは本を読んだらそのままだけど、今日の木鶏会から具体的に自分の人生に落とし込んで行動したい」

    など、とても良い感想を聞くことができました。

    引き続き、心を高めるこの木鶏会を実施していきたいと思います。

  • 2023.06.23お知らせ【成果を最大化する鍵は人間力にあり! 人間力研修で生産性を高める】

    ミズ・バラエティーでは毎月1回「人間力研修」を行なっています。

    こちらは全社員をいくつかのグループに分け、それぞれのグループごとに1時間ずつ研修を行うのですが、16の行動指針の理解を深めるためにディスカッションするというもの。

  • 2023.06.20お知らせ【仕事は1人では何一つ完結しない】

    先日行われた全社集会冒頭の社長の言葉です。全社集会では各部署の活動内容や考え方を全社で共有しお互いに向上していく仕組みが作られています。詳しい内容はこちら>>>

  • 2023.06.11お知らせ【絆を深める木鶏会:感想文の力で心の距離を縮める】

    先日、第1回ミズ・バラエティー木鶏会を開催しました。

    木鶏会とは「致知」という月刊誌を教材とし、その致知に掲載されている記事を読んだ感想文を発表するという、感想文シェア会です。