• 2024.03.01お知らせ【常葉大学企業研究セミナーに参加しました】

    2月5日、常葉大学で行われた企業研究セミナーに参加いたしました。

    当日は弊社に興味を持ってくださった学生の皆様に、弊社の事業内容や社内風土、経営理念やビジョンなどについてお話しさせていただきました。

    今回のように現役の学生と直にお話しさせていただく機会は大変貴重な時間となります。

    間もなく3月になりますが、大学生の皆さんは、本格的に就職活動をスタートされる時期かと思います。

    弊社も、引き続き企業セミナーや就職セミナーなどに積極的に参加していきたいと思います。

  • 2024.01.22お知らせ【第8回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

    (感想文:40代男性)「一大事とは今日只今の心なり」を読んで

    どんな日でもかけがえのない一日と受け止めて、丁寧に生きることが大切。

    言うことは簡単だが、就寝前など日々感謝して過ごすことが出来ている人がどれだけいるのかと思った。少なくとも私は毎日できているかと言うと出来ていないと思います。

    この記事の中で「生老病死」と言うキーワードを初めて見ました。

    調べてみると以下の内容でした。

    『避けることのできないこの世での4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。母親の胎内から狭い産道を通って、外の世界に弾き出される。それは赤ちゃんにとってものすごい環境の変化であり、老病死に負けない苦しみ』だという考え方だそうです。

    苦とは現代でいう苦しみを指しておらず、苦とは苦しみではなく「思い通りにならないもの」の意味という考え方です。古代では生まれることそのものが、命懸けでした。

    そして子供が成人する確率も今よりずっと低かった社会です。その時代と現代とでは「生」の苦しみは全く異なるものかもしれません。

    そしてもし「生」の苦しみが小さくなったのであれば、それは今後の更なる医療発達によって、老や病、あるいは死の苦しみも極小化する可能性があると言えます。

    自分自身も過去大病を患った時に病院に入院した際は、医療が進歩していることで助けられたというありがたみがあり、入院してからわかる日々何事もなく生活が出来ている幸せさ。

    これは言われて気付けるものではなく、自分がその環境から離れ、初めてわかるものなのかなと思います。

    最近、この年齢になり、健康であることがどれだけ幸せなことか少しわかった気がします。

    今、能登地震で被災し、大変な思いをして一日一日を生きるために過ごしている方が何人もいます。一人ではできることに限りがありますし、健康(体が動かせないと)でないと思い通りに行動することが出来ません。

    地震もそうですが、明日は我が身という思いで生活していますが、どうしても風化して意識や注意が弱くなってしまいます。

    いざという時に何も出来ない人間にならないように、今自分にできる精一杯のこと(人に優しくする、感謝の言葉を都度伝えるなど)は多くあると思うので今の環境に感謝して日々過ごしていきます。

    2024年、第1回目のミズ・バラエティー社内木鶏会でした。

    今回は業務の都合上、参加者が通常より少ない状態での開催でしたが、皆がポジティブに闊達な感想文シェアや意見交換をしている姿が見られ、会を増すごとに充実した時間になっていると感じました。

    引き続き、この社内木鶏会をより良い学びの時間にしていきたいと思います。

  • 2024.01.12お知らせ【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

    【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

    (感想文)「チームづくりの要諦は人間学にあり」を読んで

    スポーツの世界は、メンタルの強化やチームワーク、前向きな姿勢やプラス思考といった技術面以外にも精神面の強化を必要とします。

    今回の対談では、野球とバレーボールの監督同士でしたが、指導しているのは中学生や高校生で、そんな年齢の子たちも致知を読むことに驚きました。でも大人になってから人間力を高めるのは簡単なことではないので、子供から大人に成長していく大切な過程で人間力を高められるのが一番いいかもしれません。

    野球もバレーボールも一人で戦うスポーツではありません。自分一人ではできないですし、みんなで同じ目標を持つ必要があります。自分自身のメンタル強化や、壁にぶち当たっても前向きな捉え方ができるかどうか、人の悪いところばかりではなく、いいところを見つけられるか、、、などが大切になってきます。

    人間力に関しては仕事でも同様のことが言えます。私自身も自分の発言や行動で、周りの人たちにどんな影響を与えるかを常に考えます。挨拶や感謝の言葉ははっきりと伝えて笑顔でいることを心掛けています。自分の意見が正解だと思ってその考えを押し付けることは間違いですし、相手の意見を聞いた上で自分の考えを述べることで、信頼してもらうことができると思っています。

    自分が見て恥ずかしいと思うことは反面教師にして、素敵だなと思った行動は見習って、常に人のことを考えて行動できるような人間力の高い人になりたいなと思いました。

    今回はラ・ホール富士にて行われました。

    会を増すごとに感想文や美点凝視のフィードバックに深みが増してきたと感じます。

    2024年の木鶏会も学びの多い時間にしていきたいと思います。

  • 2024.01.11お知らせ【2023年富士山女子駅伝】

    昨年12月30日に行われた「富士山女子駅伝」に、今年も協賛いたしました。

    一昨年からは、弊社の実習生がボランティアスタッフとして大会当日にも参加しているのですが、今回は一期生と二期生の合わせて16名の実習生が参加いたしました。

    この活動は弊社が参画している”富士山メソッドプロジェクト”の恒例行事となっていて、皆が積極的に来場者様に話しかけノベルティ配布やパンフレット販売、選手誘導などを行っていました。

    また、そんな姿を見られてか、フードスタンドの方々がお茶や甘酒を振る舞ってくれたりと、スタッフ同士のコミュニケーションも取ることができ、地域の方々との絆も深めることができました。

    このような大きな大会でボランティアスタッフを務めさせていただくことができ、関係者の方々には大変感謝いたします。

    本当にありがとうございました。

  • 2023.12.22お知らせ【実習生とみかん狩りに行ってきました】

    12月10日(日)は、二期生を連れて「みかん狩り」へ行きました。

    二期生にとっては入社後初の社内レクリエーションとなりましたが、行きたい場所を聞いたところフルーツ狩りがダントツ人気だったため、今が旬の「みかん狩り」へ行きました。

    各々が、自分で採ったみかんをたくさん食べ(最高記録は25個でした!)、帰りには、お土産にみかんを1キロいただきました。

    また、偶然にも、弊社の元社外取締役とその奥様にお会いすることができました。

    嬉しい偶然となりましたが、実習生にとっては新しい出会いとなり、楽しく、日本語でお話しをしていました。素晴らしいです!

    微笑ましくも、頼もしく感じました。

    みかん狩りを終えた後、少し足を延ばし、日本平夢テラスに行きました。

    お天気が良かったので、日本平の山頂から見える富士山や駿河湾を見せたいと思ったからです。弊社から見える大きな富士山もキレイですが、遠くから見る富士山も別の美しさがありますので。

    皆、キレイな景色をカメラに収めていましたが、撮った写真は、自分のSNSにUPしたり、ミャンマーにいる家族に見せたりするそうです。

    また一つ、楽しい思い出ができました。

    今月は、一期生と二期生合同でクリスマスパーティーも計画しています。

    会場となる宿舎にはクリスマスツリーも飾りました。

    日本での楽しい思い出が一つでも増えることを願いながら、一緒に楽しみたいと思います。

  • 2023.12.21お知らせ【第6回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

    感想文)「企業繁栄への道 幸福の創造を求めて」を読んで

    「私が入社した頃の話ですが、入社して3ヶ月くらいである運送会社様の倉庫にロジ私一人、営業の方一人、派遣社員10人くらいでいき、コンテナ5本の荷物を降ろしながら箱を開けて検品して元に戻すというような作業でした。

    ラインの作り方さえもわからない状態の中、他社さんの倉庫で、営業の方は電話ばかりして助けてくれない、倉庫のリフトマンには怒られる、という散々なものでした。

    そんなこともある意味いい思い出ですが、現在はとても社員教育に力を入れており、もちろんこの木鶏会もそうですが、行動指針の勉強会など、社員のみんなが同じ方向を向き、同じものを学ぶことで、それこそ当社のスローガンである「ONE TEAM」として活動できているのではないかと考えます。本文の中で勝ち負けの「競争」から共に新しい時代を創造する「共創」を価値観の中心に据える世界に入ってきていると感じます、とおっしゃられておりました。

    私自身も皆で助け合いながら進んで行こうと考えておりますので、「思いやりのこころ」を持ってこれからも活動していきたいと思いました。

    先日は第6回ミズ・バラエティー社内木鶏会でした。

    回を重ねるごとに皆の笑顔が増えていことはもちろん、感想文の中でも「この木鶏会を楽しんでいる」という声も上がり、お互いのコミュニケーションの場として有益な時間になっていることを実感しました。

    またお互いのプライベートな話をした後に自然と真剣な仕事の話につながっていったグループもあり、普段ではできない話もこの木鶏会であればできるということも感じました。

    今後もこの学びの機会を大切にし、自分の考えを深め、会社のベクトルを皆で合わせてより良い仕事をしていきたいと思います。

  • 2023.11.24お知らせ【人間力研修】

    株式会社ミズ・バラエティーでは、「16の行動指針」をテーマにした階層別研修(通称「人間力研修」)を毎月1回行っています。今回のテーマは「身だしなみ」で、「”身だしなみ”についての考え」を皆で改めて学び、理解を深めました。

    この研修は、メンバーがローテーションでファシリテーターを務めるのですが、研修の進行方法を考えるのもファシリテーターの役割です。

    動画を活用したり、ゲームを取り入れたり、毎回、色々な形で研修が実施されます。

    この研修の全てが学びの機会と考えているため、講師を立てることはせず、社員だけで作り上げていきます。

    今回の研修では「身だしなみ」についての自身の経験談やミズ・バラエティーで働いていて感じたことなどを各自が発表していきました。

    「初対面での印象に影響する」「心の余裕が服装にも影響する」「靴が重要」など様々な意見があがりましたが、総じて皆の共有認識として、『身だしなみは単なる外見の問題ではなく、個人の内面や対人関係、仕事のパフォーマンスにも関連する多面的な要素がある』ということが共有できました。

    株式会社ミズ・バラエティーでは、このような機会を通じて、会社全体のベクトルを合わせ共通の目的に向かっていく力を養っております。

  • 2023.11.03お知らせ【特別なお祭り「タディンジュ祭り」】

    弊社は、昨年11月にミャンマーから10名の技能実習生を受け入れました。

    入社から間もなく一年になりますが、日本にいる間、少しでも多く日本のことを学び、そして、楽しんでもらえるよう、毎月、社内外の有志によるレクリエーションや日本語勉強会を実施しています。

    10月29日(日)は、日本語勉強会の開催日でしたが、ミャンマー人にとって特別な「タディンジュ祭り」の日でもありました。

    この祭りは、お釈迦様が天から舞い戻る際に地上がよく見えるように、家の玄関やベランダに蝋燭や提灯で火を灯す行事です。

    また、この日は普段からお世話になっている人への感謝を示すために、贈り物をする習慣もあります。

    そのため、弊社でも社長をはじめとする複数名が、実習生から贈り物をいただきました。

    写真は、贈り物を捧げる際に行われる儀式だそうです。

    そして、夜には会社の駐車場でタディンジュ祭りを行いました。

  • 2023.10.11お知らせ【ミズ・バラエティー社内木鶏会】

    ー「50年先の日本に未来はあるか」を読んでー

    自分が生まれた頃の日本は、バブル後期の頃だったと思います。その当時の世間を身をもって経験していませんが、テレビ等でその当時のことを話していることを見聞きしたことで、いい時代だったんだなと思います。

    今の時代、昔よりも技術的に進歩しているはずなのに、世界的に日本は後進国になっているという現実に危機感を感じます。

    対談のお二人も話されていましたが、歴史に名を残している偉人からの学びというものは、いつの時代においても必要であり、心得ておく必要があるものなんだなと感じました。

    もしかしたら、昔から未来への危機感というものの予言みたいなものはあるのかなとも感じます。

    また、日本のみでなく諸外国の事も知ることが重要です。

    50年後の日本では、自分の子供達が活躍している時代だと思います。

    父親としてもそうですし、一日本人として、できることや残せることをして、明るい未来が見えてくればいいなと思います。

    先日はミズ・バラエティー社内木鶏会でした。

    終始笑顔が溢れる良い雰囲気のこの木鶏会も、会を増すごとに感想文が深まると共に、周りの感想文から自分の行動や仕事を見つめ直し生かしていく、といった言動が見られるようになりました。

    社長からも、「会社は社員全員が一つにつながってサービスの質が向上する。この木鶏会はその目的のために行なっている」との話がありましたが、周りの感想文から自分の行動にも還元していくこの動きは、お互いの意思共有ができてきていることのようにも感じました。

    今後もこの学びの機会を大切にし、自分の考えを深め、会社のベクトルを皆で合わせてより良い仕事をしていきたいと思います。

  • 2023.10.11お知らせ【人間力研修】

    弊社では、「16の行動指針」をテーマにした階層別研修(通称「人間力研修」)を毎月1回行っています。今回のテーマは「礼儀」で、「”礼儀”とは」を皆で改めて学び、理解を深めました。

    この研修は、メンバーがローテーションでファシリテーターを務めるのですが、研修の進行方法を考えるのもファシリテーターの役割です。

    動画を活用したり、ゲームを取り入れたり、毎回、色々な形で研修が実施されます。

    この研修の全てが学びの機会と考えているため、講師を立てることはせず、社員だけで作り上げていきます。

    今回はまず、リーダーの提案に従い、各自が考える「礼儀とは」をお互いに意見交換しながら共有しました。

    上がった意見には、礼儀とは「最低限の敬意」「相手のことをどれだけ思っているか」「信用できるかの判断材料」「型と心を同時に持つこと」などの意見がありました。

    その後、「礼儀」にまつわる自身のエピソードを良かった点や反省すべき点の双方を共有しました。

    「武道を学んでいたことで自然と挨拶の習慣が身についていた」や「自身の礼儀を褒められた経験から、親に対する感謝の念が一層深まった」「コミュニケーションが円滑に進んだ」などのエピソードがあがりました。

    一方、反省する点として「社会人としての礼儀を入社前に身につけておくべきだった」や「”親しき中にも礼儀あり”があまりできていないので意識したい」といった意見があがりました。

    このような意見交換を通じて、互いの経験や考えをシェアし、新たな気づきを得ることができました。

    これらの学びを活かし、今後の生活や仕事において、より良い礼儀を持つ努力を重ねていきたいと思います。