カテゴリー: お知らせ
- 2024.07.27お知らせ当社で開催している社内木鶏会も、今回で1周年を迎えることが出来ました。
当社で開催している社内木鶏会も、今回で1周年を迎えることが出来ました。
「致知」を読み、各界で一所懸命に生きている真実の人たちから人間学を学ぶことで、仕事に対する向き合い方の変化や、自分に足りない思考や知識を身に付けながら仕事に取り組む姿勢がみられるようになりました。
今回の感想文は、社会人1年目の社員が書いた感想文です。
【第12回ミズ・バラエティー社内木鶏会(感想文:20代女性)】
今回の記事では、テーマが「師資相承」ということで、いずれも「師弟」の関係性が強調されていました。このような言葉を目にしてまず思ったのは「大袈裟だな」という感想でした。
現代人の感覚として「師弟」といったものは縁遠く、少し古い文化に思えてしまうところがあります。個人的には仰々しさを感じ、堅い雰囲気を覚えてしまいました。
ですが、もっと単純に考えれば、要するに「教える人と教わる人」ということが出来ると思います。その上で、私はこの記事の「師弟関係においては、教えんとする者の姿勢より学ばんとする者の姿勢に全てがかかっている」という言葉が印象的でした。何事においても、教える立場の者がどんなに優れた人であっても、どんなに素晴らしい教えを授けてくれようとしても、結局はそれを受ける側、教わる側に十分な器がなければ意味がないのだと理解しました。
社会人1年目の私は、圧倒的に教わる側の人間です。日々の業務の中では周りの沢山の方が、仕事のやり方、ビジネスの常識、社会人としてのマナーを教えて下さいます。
今回の記事を読み、今の私にはその教えを真摯に受け止め、素直に受け入れる姿勢が大事だと感じました。ひねくれることなく、教えられたことを活かそうとすることが、今後の成長につながるのだと考えることが出来ました。
- 2024.05.08お知らせ新茶の季節になりました。
弊社では、毎年、富士市で採れた新茶を県外のお取引様等にお贈りしています。
新茶の季節が近付くと、弊社社長の栗田が「新茶を飲みに行こう!」とうずうずし始めるのですが、その年の気候等によりお茶の味が異なるため、試飲させていただき、その中から私たちがいちばん美味しいと感じたお茶をお贈りしています。
今年も新茶の季節となり、社長と管理部門の社員2名の計3名で、いつもお世話になっているピュアグリーンさんに試飲に行ってきました。
深蒸しかぶせ茶と浅蒸しかぶせ茶を試飲させていただきましたが、選んだお茶は、本日、弊社より発送します。
ゴールデンウィーク中に、富士市の新茶でほっこりしていただけたらと思います。
皆様もぜひ、富士市の新茶をお試しください。
ちなみに私はミャンマーの緑茶も好きで、実習生からもらったミャンマー茶を毎日美味しくいただいています。
見た目は日本の釜炒り茶に似ており、クルクル丸まっているのですが、スッキリした味わいです。
機会があればぜひ、ミャンマー茶もお試しください。
- 2024.04.30お知らせ【第10回ミズ・バラエティー社内木鶏会】
(感想文:50代男性)『かくて運命の扉をひらいてきた』を読んで
さだまさしさんの歌は子供の頃から聴いていました。「関白宣言」は自宅に親が購入したレコードがあり、流れている歌を聴きながら、不器用なそれでいて奥さんのことを大事にしている大人の歌だと子供ながらに感じていました。
社会人になってから会社の宴会の場で、関白宣言をカラオケで歌った記憶があります。
高校生の時、さだまさしさんがテレビで「親父の一番長い日」という歌を歌っているのを見て聞き入ってしまったことを覚えています。
この歌は11分という長編で、両親、息子(兄)と娘(妹)の家族が、兄の視点から見た妹の成長と出来事を歌った歌になります。
高校生の当時も非常に感動し、社会人になってからもたまに聴いていました。
しばらくは聴いていなかったのですが、今回の記事を読んで久々に聞いてみました。
いい歌には変わりないのですが、高校生の頃と今とでは頭の中に描かれる情景、感じ方が大きく異なりました。
この歌は年頃の娘さんのいる方に特におすすめします。日本酒の熱燗と塩味の焼き鳥を肴にして聞くと、少し寂しいですが幸せな気持ちになります。日常の大切さをしみじみと感じる歌です。ぜひ聞いていただきたいです。
今回の記事を読んで、挫折を経験しながらもチャンスを掴み取り、周りに感謝し手抜きをしない姿勢が歌に現れていると感じました。その姿勢は見習っていきたいと思います。
- 2024.04.09お知らせ【人間力研修】
株式会社ミズ・バラエティーでは、「16の行動指針」をテーマにした階層別研修(通称「人間力研修」)を毎月1回行っています。今回は社長自らがファシリテーターを務め「チームワーク」について、皆で自身の体験・経験を共有し学び、強いチームになるための学びを深めました。
社長はチームワークの本質を、「互いの違いを受け入れ、補い合い、相手を深く理解すること」と定義しました。
その上で小グループに分かれてワークショップを行い、各個人の「体験・経験」を皆で共有し、また「自分の独自性とは何か」ということも共有しました。
社員は「チームワークの強化には、互いの異なる能力や特性を認識し、尊重することが重要であり、また、各自が持つ独自性をチームの利益のためにどう活かせるかを考え行動する」ことが強いチームを作り上げるということを学びました。
このような研修を通じて、株式会社ミズ・バラエティーでは、定期的な「人間力研修」を通じて、個々の成長だけでなく、組織全体としての協力と強さを育んでいます。
- 2024.04.04お知らせ【第9回ミズ・バラエティー社内木鶏会】
「一生懸命のその先に一歩進めるか進めないか」
大切なのは一生懸命やることではなく、その一歩先のためにほんの少しでも余計に動いて考えられるかどうか、という焼肉店日本一の豊島さんの言葉が心に響いた。私自身も小さい頃から親に「人と同じことをして普通、プラスアルファのことをしてやっと一人前、常に周りを見ろ」と言われてきた。正直、できていない。
それでも周りを観察するのは好きで、人のいいところを吸収して真似をし、少しずつ自分のものにしてきた。しかし、今回のテーマの丹田常充実を読む中で、私自身一番欠けているPOWERが一番になりたいとか一生かけてやり遂げたいなどの情熱だなと感じた。
私には情熱がそもそもないんだなと思う。他の人と比べて負けてたまるかというライバル心はない。なぜなら所詮人は人で私は私。私がその人になれるわけもない。立派、すごい、感心はあるけど、他人を羨ましいという嫉妬も昔から本当によくわからない。そんなの感じている暇があるなら自分と戦えと思う。
ただ共感できることがある。「自分の敵は自分」とは本当によく言ったものだなと思う。自分にできないことを地道に努力してできるようになることはとても好きで、できなかった1ヶ月前の自分に勝てた時はとても嬉しい。私にとって他人の評価は割とどうでもいいんだと思う。だから正面切って褒められたり評価をされたりするとリアクションにとても困る。
また相手のHELPを察して、その手助けがぴたっとはまった時は、とても充実感をもらえて嬉しい。
一生かける信念や情熱がなくても、日々自分が充実していると、自己満足を得られればそれでいいんじゃないかと最近思う。
- 2024.04.02お知らせ弊社は、国際規格であるISOを取得しています。
弊社は、国際規格であるISOを取得しています。
<保有規格>
ISO9001(品質マネジメントシステム)
ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
ISO22716(化粧品GMP)
先日、ISOの内部監査実施のため、ISO事務局の社員が京都にある関西支店へ行ってきました。 セキュリティ上、撮影禁止の場所や情報が多いのですが、ほんの少しだけ、社内の雰囲気をご紹介します。
■玄関
富士山の写真が、お客様や従業員を迎えてくれます。
■1階の作業場
本社同様、5Sを推進しています。関西支店の社員やパートが毎日キレイにお掃除をしてくれているので、いつもキレイで気持ちが良いです。ありがとうございます。
■2階事務所の観葉植物
関西支店の社員が、毎日お世話をしてくれているオーガスタ。すくすくと元気に葉を伸ばし、天井に届くほど大きく成長しています。
■本社からのお土産(富士市で採れたお茶)
お茶の直売所「ピュアグリーン」さんとは長年のお付き合いなのですが、美味しくて、お客様にも好評です。 関西支店へのお土産に持参しました。
4月には、総務部の社員が関西支店へ出張予定です。 Sさん、気を付けて行ってきてくださいね。
- 2024.03.01お知らせ【常葉大学企業研究セミナーに参加しました】
- 2024.01.22お知らせ【第8回ミズ・バラエティー社内木鶏会】
(感想文:40代男性)「一大事とは今日只今の心なり」を読んで
どんな日でもかけがえのない一日と受け止めて、丁寧に生きることが大切。
言うことは簡単だが、就寝前など日々感謝して過ごすことが出来ている人がどれだけいるのかと思った。少なくとも私は毎日できているかと言うと出来ていないと思います。
この記事の中で「生老病死」と言うキーワードを初めて見ました。
『避けることのできないこの世での4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。母親の胎内から狭い産道を通って、外の世界に弾き出される。それは赤ちゃんにとってものすごい環境の変化であり、老病死に負けない苦しみ』だという考え方だそうです。
苦とは現代でいう苦しみを指しておらず、苦とは苦しみではなく「思い通りにならないもの」の意味という考え方です。古代では生まれることそのものが、命懸けでした。
そして子供が成人する確率も今よりずっと低かった社会です。その時代と現代とでは「生」の苦しみは全く異なるものかもしれません。
そしてもし「生」の苦しみが小さくなったのであれば、それは今後の更なる医療発達によって、老や病、あるいは死の苦しみも極小化する可能性があると言えます。
自分自身も過去大病を患った時に病院に入院した際は、医療が進歩していることで助けられたというありがたみがあり、入院してからわかる日々何事もなく生活が出来ている幸せさ。
これは言われて気付けるものではなく、自分がその環境から離れ、初めてわかるものなのかなと思います。
最近、この年齢になり、健康であることがどれだけ幸せなことか少しわかった気がします。
今、能登地震で被災し、大変な思いをして一日一日を生きるために過ごしている方が何人もいます。一人ではできることに限りがありますし、健康(体が動かせないと)でないと思い通りに行動することが出来ません。
地震もそうですが、明日は我が身という思いで生活していますが、どうしても風化して意識や注意が弱くなってしまいます。
いざという時に何も出来ない人間にならないように、今自分にできる精一杯のこと(人に優しくする、感謝の言葉を都度伝えるなど)は多くあると思うので今の環境に感謝して日々過ごしていきます。
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2024年、第1回目のミズ・バラエティー社内木鶏会でした。
今回は業務の都合上、参加者が通常より少ない状態での開催でしたが、皆がポジティブに闊達な感想文シェアや意見交換をしている姿が見られ、会を増すごとに充実した時間になっていると感じました。
引き続き、この社内木鶏会をより良い学びの時間にしていきたいと思います。
- 2024.01.12お知らせ【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】
【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】
(感想文)「チームづくりの要諦は人間学にあり」を読んで
スポーツの世界は、メンタルの強化やチームワーク、前向きな姿勢やプラス思考といった技術面以外にも精神面の強化を必要とします。
今回の対談では、野球とバレーボールの監督同士でしたが、指導しているのは中学生や高校生で、そんな年齢の子たちも致知を読むことに驚きました。でも大人になってから人間力を高めるのは簡単なことではないので、子供から大人に成長していく大切な過程で人間力を高められるのが一番いいかもしれません。
野球もバレーボールも一人で戦うスポーツではありません。自分一人ではできないですし、みんなで同じ目標を持つ必要があります。自分自身のメンタル強化や、壁にぶち当たっても前向きな捉え方ができるかどうか、人の悪いところばかりではなく、いいところを見つけられるか、、、などが大切になってきます。
人間力に関しては仕事でも同様のことが言えます。私自身も自分の発言や行動で、周りの人たちにどんな影響を与えるかを常に考えます。挨拶や感謝の言葉ははっきりと伝えて笑顔でいることを心掛けています。自分の意見が正解だと思ってその考えを押し付けることは間違いですし、相手の意見を聞いた上で自分の考えを述べることで、信頼してもらうことができると思っています。
自分が見て恥ずかしいと思うことは反面教師にして、素敵だなと思った行動は見習って、常に人のことを考えて行動できるような人間力の高い人になりたいなと思いました。
今回はラ・ホール富士にて行われました。
会を増すごとに感想文や美点凝視のフィードバックに深みが増してきたと感じます。
2024年の木鶏会も学びの多い時間にしていきたいと思います。
- 2024.01.11お知らせ【2023年富士山女子駅伝】
昨年12月30日に行われた「富士山女子駅伝」に、今年も協賛いたしました。
一昨年からは、弊社の実習生がボランティアスタッフとして大会当日にも参加しているのですが、今回は一期生と二期生の合わせて16名の実習生が参加いたしました。
この活動は弊社が参画している”富士山メソッドプロジェクト”の恒例行事となっていて、皆が積極的に来場者様に話しかけノベルティ配布やパンフレット販売、選手誘導などを行っていました。
また、そんな姿を見られてか、フードスタンドの方々がお茶や甘酒を振る舞ってくれたりと、スタッフ同士のコミュニケーションも取ることができ、地域の方々との絆も深めることができました。
このような大きな大会でボランティアスタッフを務めさせていただくことができ、関係者の方々には大変感謝いたします。
本当にありがとうございました。