サステナビリティ

SDGsへの取り組み

一人一人が幸せになること
当社の経営理念であるこの言葉には、様々な願いが込められています。
一人一人が幸せになることを願うこと、また、自己の潜在能力を信じ、人の幸せに貢献したいと願うこと。
これら経営理念に基づく願いや想いを抱きながら、私たちミズ・バラエティーは時代とともに変化する社会課題に対応し、持続可能な社会の実現への貢献と継続的な発展を目指しながら、事業活動に取り組んでまいります。

3つのサステナブル重要テーマ

1.環境との共生

地球環境への取り組みを重要課題と位置づけ、「気候変動対策」「生物多様性保全」「循環型社会の形成」などに取り組んでいます。

2.健康で快適な生活

特徴ある製品と技術力で、健康で快適な日々の生活、豊かなくらしに貢献します。

3.基盤的活動

事業を展開する基盤を強化し、新たな価値の創造につなげます。

ミズ・バラエティー人権方針

当社の経営理念である「一人一人が幸せになること」および、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、ここに「ミズ・バラエティー人権方針」を定め、人権尊重を促進する責任を果たしてまいります。

1.人権に対する基本的な考え方

私たちは、経営理念である「一人一人が幸せになること」の実現にあたり、人権問題への取組みの推進を重要な経営課題の一つとして位置付けています。持続可能な事業活動を行う企業として、事業活動に関係するすべての人の基本的人権を尊重し、また、多様な価値観や異文化を認め合うことを基本と考え、社会とともに持続的に成長することを目指します。

2.適用範囲

本方針はミズ・バラエティーのすべての役員および従業員に適用されます。また、ビジネスパートナー、その他の社外関係者の皆さまにおかれましては、本方針を支持していただくことを期待いたします。

3.重要と考える人権項目

差別の禁止
国籍、人種、民族、宗教、性別、性的指向・性自認、年齢、心身の障がい、社会的身分等を理由とする不当な差別や個人の尊厳を損なう行為を行いません。
ハラスメントの禁止
人の尊厳を傷つけるような言動(誹謗や中傷、各種ハラスメントとなるような行為など)を行いません。
強制労働、児童労働の禁止
強制労働、15歳以下の児童労働等の非人道的な雇用を行いません。また、そのような行為を許容しません。
労働者の基本的権利の尊重
事業活動を行う国際条約や各国・地域において適用される法令に基づき、労働者の権利(団体交渉権や結社の自由を含む)を尊重します。結社の自由や団体交渉の権利が国際人権基準を満たさない各国・各地域の法令により制限されている場合は、従業員との対話の代替手段を確立することにより、これらの権利を尊重する方法を追求します。
労働安全衛生
職場の労働安全衛生に関する法令を遵守し、安全で健康的な職場環境づくりを目指します。
労働時間と賃金
事業活動を行う国際条約や各国・地域において適用される労働時間と賃金に関する法令を遵守し、従業員の物心両面の幸せを目指します。

4.教育・啓発活動

本方針が全事業活動に組み込まれ、効果的に反映されるよう、適切な教育と啓発活動を実施します。

5.具体的な取り組み事例

人材育成のための基本行動とする行動指針(通称「16 の行動指針」)制定2017年4月制定
行動指針研修実施2017年5月より開始、1回/月実施
外国人雇用に関わる教育訓練実施2022年3月実施(直近の実績)
パート憲章制定2019年10月制定
外国人雇用の推進2022年6月現在、25名在籍(社員:4名、パート:21名)
「富士山メソッドプロジェクト」参画2020年9月28日より参画
技能実習生受入れ2022年11月1日に10名入社
障がい者雇用の推進2022年6月現在、2名在籍
エコキャップ運動推進　2021年1月より開始

6.人権に関する相談窓口

当社は、従業員に対し相談窓口を設けています。※管理部門内に設置（男性:1名、女性:1名）
いじめやハラスメント等の人権問題の相談・通報の受付から、事実確認、問題解決、再発防止施策の検討、事後状況の確認などを実施しています。相談・通報者の個人情報については、本人からの許諾なく担当組織以外に開示することはありません。

2022年7月1日制定
2023年7月7日追補

株式会社ミズ・バラエティー
代表取締役　栗田　佳幸