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【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

【第7回ミズ・バラエティー社内木鶏会】

(感想文)「チームづくりの要諦は人間学にあり」を読んで

スポーツの世界は、メンタルの強化やチームワーク、前向きな姿勢やプラス思考といった技術面以外にも精神面の強化を必要とします。

今回の対談では、野球とバレーボールの監督同士でしたが、指導しているのは中学生や高校生で、そんな年齢の子たちも致知を読むことに驚きました。でも大人になってから人間力を高めるのは簡単なことではないので、子供から大人に成長していく大切な過程で人間力を高められるのが一番いいかもしれません。

野球もバレーボールも一人で戦うスポーツではありません。自分一人ではできないですし、みんなで同じ目標を持つ必要があります。自分自身のメンタル強化や、壁にぶち当たっても前向きな捉え方ができるかどうか、人の悪いところばかりではなく、いいところを見つけられるか、、、などが大切になってきます。

人間力に関しては仕事でも同様のことが言えます。私自身も自分の発言や行動で、周りの人たちにどんな影響を与えるかを常に考えます。挨拶や感謝の言葉ははっきりと伝えて笑顔でいることを心掛けています。自分の意見が正解だと思ってその考えを押し付けることは間違いですし、相手の意見を聞いた上で自分の考えを述べることで、信頼してもらうことができると思っています。

自分が見て恥ずかしいと思うことは反面教師にして、素敵だなと思った行動は見習って、常に人のことを考えて行動できるような人間力の高い人になりたいなと思いました。

今回はラ・ホール富士にて行われました。

会を増すごとに感想文や美点凝視のフィードバックに深みが増してきたと感じます。

2024年の木鶏会も学びの多い時間にしていきたいと思います。